診療案内 / 料金案内
初めての方へ
完全予約制となりますので、まずはご予約ください
LINE登録頂ければ、スムーズにLINEからネット予約がお取りできます
予約がいっぱいの際には一度お電話にてご連絡ください
初めての方は問診票をお書き下さい。アニコムアイペットは窓口対応しておりますので、お持ちの方は保険証を受付にお出し下さい。
お持ち頂くもの
・ワクチン証明書(1年以内のもの)
・過去の検査結果
・現在飲まれているお薬やサプリメント
・キャリー/首輪やハーネス/リード
注意点
・ねこちゃん
必ずキャリー(もしくはネット)に入れて連れてきて下さい
院内ではキャリーから出さない様にお願いします
・わんちゃん
必ずリードをつけるあるいはキャリーに入れて連れてきて下さい
院内ではフリーにしないようにご注意ください
一般的な身体検査、血液検査や画像検査(X線検査や超音波検査)などを実施し診断いたします
検査結果をもとに今後の治療方針についてご相談いたします
処置、注射、内服薬(錠剤、粉薬など)の処方をおこないます
治療経過を一緒にチェックし、今後の治療方針に関してご相談していきます。
診療案内
予防
ある意味では病気にならない事が一番の治療となります。
狂犬病予防接種、混合ワクチン、ノミ・ダニ・フィラリア予防薬、マイクロチップ登録、
仔犬子猫〜シニア期の健康診断まで、お気軽にご相談ください。
当院にて年間の予防を実施いただけますと割引適応される予防会員制度もご用意してあります
循環器科
呼吸があらい、はやい、失神する、疲れやすい、心臓の鼓動が大きいなどの症状が認められます。
心臓病は時に急死に至ることもある怖い病気です。進行をなるべく防ぐ事でペットが元気すごせる時間を伸ばす事ができます。そのためには早期の発見および適切なタイミングで治療開始する事が重要となります。聴診や心電図検査だけでは心臓病は正確な診断治療はできません。
当院では経験豊富なスタッフが超音波やX線など各種検査から診断を下しサポート致します。
呼吸器科
鼻水、くしゃみ、咳、呼吸がくるしい、短頭種気道症候群などが認められます。
時に呼吸のトラブルは命に直結しうる事があります。確定的な診断をつける事がしばしば難しいとされますが、身体検査やX線検査、経過から見極めていく事ができます。呼吸器の異常かと思えば実は心臓病だったなんて事もありうるのです。
救急
吐きたそうで吐けないのが続く(お腹も膨らんできた)、排尿できていない、呼吸が苦しい、急に倒れた、立ち上がれない、痙攣している、意識がない、呼吸してない..etc.. あまり考えたくない事態が並びますが、いざそういった事態に陥ってしまったときの事を想定しておく必要があります。
救急時に重要な事は早急な病態把握と状態安定化です。そのためには医療スタッフによるチームワークも重要な要素となってきます。当院のスタッフは全員、最も蘇生確率の高い正しい心肺蘇生方法を学び、いざという時のために日々備えております。動物病院では珍しいかもしれませんが電気ショック(除細動器)も用意してあります。
怪しいなと思った時にはすぐにご連絡ください。
腫瘍科
腫瘍と診断された時には大きくショックを受けると思いますが、何も手出しできないわけではありません。腫瘍治療の三本柱は外科療法(手術)、化学療法(抗がん剤)、放射線療法です。腫瘍の種類によってどの治療が効果的か否か、生活の質がどのように変化するか、かかってくる費用など、考えなければいけない事がたくさんでてきます。漠然とした不安があると思いますが、飼い主様に寄り添ってサポートさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。
当院で外科手術や抗がん剤治療はもちろん可能ですし、難度の高いものに関しては大学病院など二次診療施設へご紹介させて頂きます。
整形外科
足が痛そう、挙げている、腫れているなどの症状が認められます。
人間と比べて動物の整形外科はかなり専門的な領域となります。理由として、体格が小柄のため細かい手技が必要となる事、専門の器具を必要とすること、ヒトと違ってベッドで安静にしててくれるわけじゃない事、舐めたり糞尿等で感染しやすい事が挙げられます。歩様検査、整形学的検査(触診)、X検査、関節液検査から診断を下します。専門性の高い処置が必要な場合は、整形外科認定医と共に当院で手術を実施したり、あるいは整形外科専門の施設へご紹介させて頂くことがございます。
神経科
てんかん発作、痙攣、意識障害、グルグル回る、足のしびれ、麻痺、痛み、ヘルニアなど様々な症状、病気がございます。状況経過、身体検査、神経学的検査により大まかな病変部位を推測する事ができますが、正確な診断にはCT/MRI検査や脳脊髄液検査などの精査が必要となります。その場合は提携病院へご紹介させて頂きます。難病の治療、管理の経験もあります、ご相談ください。
皮膚科
かゆみ、湿疹、赤くなる、毛が抜ける、耳がかゆそう等の症状が認められます。
皮膚トラブルは犬猫にとても多く、原因として感染(ノミやダニ、細菌、カビ)、アレルギー(食べ物、アトピー)、ホルモン異常、免疫異常、心因性などが考えられます。皮膚トラブルの背景にアレルギー性疾患が関与している事が多く、何度も繰り返す外耳炎や膿皮症もアレルギー性皮膚炎に対する治療をすると再発しづらくなるかもしれません。アトピーは症状の程度も様々ですし治療方法も多岐に渡りますので、その子に合わせたオーダーメイドの治療法を一緒に考えていく形になります。
当院ではアジア獣医皮膚科専門医の伊従先生が作られたサプリメント「FINAL ANSWER」取扱いをしております。
消化器科
嘔吐、下痢、黄疸、元気食欲がないなどの症状が見受けられます。これらの症状は犬猫さん達ではよく見受けられ、一時的なものである事の方が多いですが、時折怖い病気が潜んでいる事があります。その怖い病気を見抜けるか否かが、ある意味では獣医師の腕の見せ所となります。慢性的に続く場合には内視鏡検査や生検が必要な事がございます。
腎泌尿器科
頻尿、血尿、結石、排尿できない、お水をよく飲む、痩せてきたなどのトラブルが認められます。膀胱炎は細菌感染、ストレスによるものが多くそれぞれ治療法は異なってきます。結石が認められれば食事療法なども選択肢となります。尿道閉塞の場合は命に関わるため、早急な処置対応が必要となります。腎障害は早期の発見、ケアがやはり重要となってきます。多くはありませんが、腎泌尿器にて腫瘍性疾患もございます。
膀胱に出来る腫瘍(移行上皮癌)に対して先進的な抗がん剤を使用し良好な経過をたどった症例も経験しております。お気軽にご相談ください。
歯科
犬猫は人間と比べて虫歯にはなりにくいですが、歯周病に大変なりやすいです。2歳を超えると8割以上の子に歯周病があると報告もされています。歯は万病のもとであり、口腔内環境を整えることは元気に過ごせる時間を伸ばせる事が最近の研究でわかってきております。当院ではスケーリング処置や抜歯処置も実施しておりますのでお気軽にご相談ください。(猫ちゃんの全臼歯抜歯、全顎抜歯もご対応可能です)
※無麻酔歯石除去は、動物たちへ無意味な恐怖を与える可能性が高く(それにより歯磨きなどの継続的なケアが不可能となる事)、歯周ポケットまで洗浄できないので歯周病に対する治療は不十分であり、表面にみえる歯石除去による美容や消臭効果しか望めない事から当院では推奨しておりません。
眼科
目が赤い、目やにが多い、痛そうにシパシパしてる、涙がおおい、角膜潰瘍、白内障、ぶどう膜炎、緑内障などがございます。目の病気は動物たちの生活の質、さらには飼い主様の生活の質にも大きく関わってきます。緑内障に関してはそのままにすると時間経過で失明する事から救急疾患にもなります。当院ではスリットランプ検査装置や眼圧計も常備しておりますので、気になる所があればお気軽にご相談ください。
問題行動
かみつく、トイレがうまく出来ない、吠え続ける、分離不安、痴呆行動などが認められます。
これらの問題行動は、実は言葉を話せない動物たちの不安から来ている行動だったりします。周囲の環境にも大きく関わる事がありますので、飼い主様からよくお話を聞いて一緒に解決策を練っていく形になります。なかなかすぐには治るものではないですが、とことん付き合いますので根気よくやっていきましょう。サプリメント、場合によっては精神安定剤や鎮静薬を使用する事で改善していく事がございます。
手術、麻酔に関して
当院では手術および全身麻酔実施時には
マルチモーダル鎮痛(様々な薬を複数使い分ける事で、効果を発揮しつつも各々の薬の量を減らし副作用を軽減させるもの)を心掛けており、また電気メスや血管シーリングデバイスを手術時に導入する事で手術時間の大幅な短縮や生体への侵襲性を最小限にする事が可能です。
生体内での抗張力が非常に強力で、組織への反応性が低いとされる生体吸収糸(PDSIIなど)も常備してあり、いつでも使える様にしてあります。生体に糸を残したくないなど、ご希望あればお気軽にご相談ください。
当院で手術およびその後の治療管理を可能とする例
症例によっては二次診療施設へのご紹介や事前のCT検査をお願いする事がございます。
・卵巣子宮摘出 (避妊手術、子宮蓄膿症)
・精巣摘出術 (去勢手術、停留睾丸、精巣腫瘍)
・体表腫瘤切除 (イボ取り)
・皮膚縫合 (外傷など)
・膀胱切開 、膀胱結石摘出術
・胃切開、腸切開 (異物摘出)
・胃切除、胃幽門部拡張術 (胃腫瘍、胃幽門部狭窄など)
・腸切除術、断端吻合 (異物摘出、腸管腫瘍、GISTなど)
・胆嚢切除術 (胆石による胆管閉塞、胆嚢破裂、胆嚢粘液嚢腫)
・門脈体循環シャント、シャント血管結紮 (PSS、門脈体循環シャント)
・腎ろうチューブ設置術 (尿管結石による水腎症など)、尿管切開やSUBシステム設置(要相談)
・胃ろうチューブ設置術 (ターミナルケアなど)
・帝王切開 (計画的あるいは難産などの緊急時)
・胃捻転整復術・胃固定術 (胃拡張捻転症候群)
・一時気管切開術 (気管挿管困難な症例に対して)
・肝臓切除 (肝臓腫瘍など、部位による)
・膵臓切除 (膵臓腫瘍)
・脾臓切除 (脾臓腫瘍)
・腎臓切除 (腎臓腫瘍)
・副腎切除 (腫瘍の浸潤具合による)
・甲状腺切除 (腫瘍の浸潤具合による)
・肛門周囲の手術 (肛門周囲腺腫、肛門嚢アポクリン腺癌など)
・会陰ヘルニア整復術
・会陰尿道造瘻術 (繰り返す尿道閉塞)
・肺葉切除 (肺腫瘍切除)
・心膜切除 (繰り返す特発性心嚢水貯留や心タンポナーデ、乳び胸など)
・眼球摘出
・耳道切除 、鼓室包切開 (難治性外耳炎、中耳炎、内耳炎)
・断脚 (骨肉腫、四肢腫瘍、骨癒合不全など)
・外鼻孔狭窄整復、軟口蓋切除 、喉頭小嚢切除 (短頭種気道症候群)
・骨折、膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂、大腿骨頭壊死(レッグカルペペルテス)など
料金案内 (税別)
診察費
診察料 1400円
初診カルテ登録料 1200円
時間外診察費 3000円〜
相談料 3000円〜
混合ワクチン・狂犬病ワクチン
狂犬病ワクチン 3200円
犬5種混合ワクチン 6000円
犬8種混合ワクチン 8000円
猫3種混合ワクチン 5000円
予防手術(去勢・避妊) 体重体格による変動あり
猫去勢手術(日帰り希望の方) 37200円
猫去勢手術(1泊入院、術後血液検査あり) 47800円
猫避妊手術(2泊入院、術後血液検査あり) 59800円
犬去勢手術(1泊入院、術後血液検査あり) 50600円〜
犬避妊手術(2泊入院、術後血液検査あり) 66800円〜